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化粧水

化粧水

2018.9.30

みなさん化粧水って何のためにつけるかご存知ですか?
また、どのように、どのくらいつければいいかご存知ですか?

「そんなの当然知ってます!」という方もたくさんいらっしゃると思うのですが、
レッスンをしていると、意外と自己流の解釈したり、勘違いをされている方も多くいらっしゃいます。

まず、基本的に化粧水は「お顔の“角質層”に水分を補給するためにある」ものです。

お肌の表皮の一番外側のティッシュペーパー1枚くらいの厚さの部分を角質層といいますが、そこをしっかりと潤わせ、内側から出てくる潤いを守るためにつけるものだと思っていただければいいと思います。

よく「○○成分がお肌の奥まで浸透して。。。」とありますが、基本的には角質層への浸透を指しています。

ではどのくらいつければいいの?

ですが、「可能な限りたっぷり」とつけてください。角質層が含めることができる限りの水分を含むことで、内側からの潤いを守ってくれますし、お肌の表面にハリ、ツヤが出て美しいお肌を保つことができます。
(水分が不足しているとファンデーションが分厚くついたり、ムラになったりします。)

そして、つけるときは、手のひら、指を使ってしっかりとくまなくつけてくださいね。

コットンは、滴るくらいの化粧水をつけない限り、お肌に摩擦を与えてしまいますのであまりお勧めできません。

指を使ったほうが、細かいところまでしっかりつけることができますよ。

目の淵ギリギリの部分、鼻の付け根、目頭の内側、おでこの淵、耳周り、口周り、小鼻、顎から首、デコルテにかけてもしっかりと手で触れて水分を浸透させてあげてください。

 

目の淵ギリギリの部分

鼻の付け根

目頭の内側

耳周り           


顎から首

 

 

コットンパックや、シートマスクもお勧めです。

高価な化粧水にも惹かれますが、遠慮しがちに使うくらいなら、お求めやすい価格のものをたっぷり使ってくださいね